Elgatoが発売している「STREAM DECK」。
Elgatoというメーカーは聞き慣れないですが、ドイツの会社です。
ここが2018年に発売した液晶画面付きのプログラマブルキーボード「STREAM DECK」が凄いです。
2週間程使いましたが、各ソフトのショートカット入力・定型文入力・WEB閲覧など作業効率が上がりました。
では具体的に何が凄いのか、本当に買いなのかを説明していきます。
種類はどうなの?
STREAM DECK MINI
STREAM DECK
STREAM DECK XL
ボタンの数で3種類あります。
私はボタン15個の物を買いましたが、概ね満足しています。
32個ボタンが良いに越した事はないですが、金額3万オーバーになるのとデスク周りをすっきりしたい方は15個ボタンで十分かと思います。
何が出来るの?
ホットキーは、慣れている方ならCtr+CやCtr+Vをキーボード入力している事が殆どと思います。
しかしこれって意外と面倒ではないですか??
STREAM DECKなら1ボタン押すだけで完了です(笑)
あと個人的にボタンの画像が自由に設定出来るところが気に入ってます。
更に便利と感じたのが、「ホットキーの切り替え」です。
ホットキーの切り替え
どうやるの?
これで一つのボタンを2回押すだけで「コピー」「ペースト」が出来るんです。
時間にしたら些細な事かもしれませんが、「爆速」です。。
マルチアクション
マルチアクションですが、これは複数の動きをマクロのように組んで動かせる事が出来ます。
例えば、chrome起動→テキスト入力(ここではstream deck)→検索結果を表示をしてみます。
①マルチアクションボタンを配置
②入力画面で下の順番に入力。
chrome起動
起動を待つ(遅延動作)
テキスト入力し、enter。
これで1ボタンで検索結果まで出ます。
その間約1秒未満!
マルチアクション機能は使い方によっては超便利コマンドになります。
定型文入力
これはそのままですが、文字列をボタンに設定出来ます。
私はよく使うメールアドレスやパスワードを設定しています。
プロファイル自動切換え
この自動切換えが便利です。
例えば、WordPress、メール、CADソフト、Chromeなどそれぞれのソフトを起動している時(アクティブ状態)に自動で登録したプロファイルに切り替わってくれます。
いちいち本体で切り替えなくても良いんです!
これ、元は動画配信者向けのガジェットだったようですが普通にサラリーマンでも使えます。
当たり前になったZOOMやTeamsのオンラインでも、マイク・カメラのオンオフ設定など出来ますしね。
よって買って損はしないと思います。
デメリットは値段が高い事くらいです(笑)
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