- 無添加のジャムを手作りしてみたい
- 甘夏を美味しく利用したい
今回は甘夏ジャムの作り方の紹介です。
甘夏は2月から6月中旬が旬のみかんです。
甘みと酸味が強くなく食べやすいです。
値段は大体1個70円~100円。
手頃な値段なので入手し易いですね。
そこで今回はその甘夏の「癖の無いさっぱりした特徴」を活かしたジャムとなります。
また、圧力鍋を使って時短してます。←超ポイント!
材料(材料費‥265円)
- 甘夏…3個(500g) (200円)
- 素焚糖(すだきとう)…150g (45円)
- レモン汁…大さじ1 (20円)
材料費‥265円
素焚糖の量は甘夏の糖度によって30%~50%で調整。
今回はそこそこ甘かったので30%としました。
作り方
1,甘夏の皮を剥く
2,皮の白わたを削ぐ。
3,圧力鍋に皮と、皮が浸るくらいの水を入れて火を付けます
4,茹で上がったらすぐ多めの水に浸しておきます(30分)
5,実の薄皮をカット。(薄皮も使います!薄皮にはねっとりさせるペクチンが含まれていますので捨てない!)
6,鍋に実と薄皮を入れ、素焚糖を投入。(出来れば30分置く)
7,鍋に皮を追加し強火で煮る。(アクが出たら取ります)
8,時々かき混ぜながら約20分煮ます。(レモン汁投入)
9,水分が少し残る程度になったら完成。
煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵で保存してください。
冷蔵庫で約1ヶ月は持ちます。
まとめ
皮を圧力鍋で煮るのがポイントです。
今までは「湯こぼし」というかなり面倒くさい方法でしていました。
(3分煮て1分水にさらすを最低3回する。毎回お湯を沸かす必要あり)
でも圧力鍋を使うことで30分かかっていたのが、10分程度になります。
(実質水入れて火つけるだけなので1分?)
皮もすごく柔らかくなりますしね。
口当たりの良いジャムになります。
ジャムは季節のものを使えば年中楽しめるので、「美味しい」「安い」「無添加で体に良い」の三拍子です。
正直1回作ったら市販のジャムなんか食べれません。。
甘さも自分で調節出来ますしね。
自分で作ったベーグルやパンと合わせたら最高の朝食です^_^
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