昨今はどこの業界でも人材不足ですよね。
少子化でそもそも人がいないのが影響大きいですが、それ以外にも要因あるのではと思ってます。
以下では人材確保の為に企業がしなければいけない事を上げていきます。
年間休日の設定(最低120日以上)
これは絶対条件ですね。
昔は仕事しかする事ないから不満も無く当たり前に土日出てましたが今の時代は違います。
以下が代表的な変化ですかね。
・WEBエンタメの充実(NETFLIX.YouTube.tiktokなど)
・生活様式の変化(夫婦共働き)
・労働に見合った対価が低い
そういう事で企業には年間休日は最低120日はないと人材が入ってこないのが現実です。
しかしコストを少しでも抑えたい中小企業は土日祝をフルで休日にするのは厳しいですね。。
ここは設備投資やDXするなりして改善しないといけません。(そこは国が補助金なりでフォローが必要)
働き方の自由化
これは副業やリモートワーク、フレックスになります。
最近では中小企業も副業OKなとこが増えてきました。
社員の年収を保証出来ないから自由に働いていいよ、ってそりゃなりますよね。
ある意味無責任にも取れますが、今後の若い人にとっては重要な要素になるかと思います。
今の時代、一つの事が出来るだけではなかなか年収を確保できません。
例えば撮影や動画編集、マネジメントスキル、言語スキル(英語)、特殊スキル(資格)など特殊能力を複数保有している事により複数の会社(個人事業でも)で活躍出来、収入も増やすことが可能です。
働く場所も自由に選択出来ればリクルートにも有効なのは明白です。
よって企業は自由な働き方を容認する体質に変わる必要ありますね。
高利益化への体質改善
高利益化する事で給与と休日のバランスが取れ、QOLに敏感な若い人材を取り込める可能性があります。
それにはゲームチェンジャーを行い業態を大きく変える事が必要と思います。
簡単な話ではないですか、資本が無い中小企業はそれをしないと倒産まっしぐらです。
まとめ
・年間休日の設定(最低120日以上)
・働き方の自由化
・高利益化への体質改善
これらが人材確保の為のポイントです。
でもぶっちゃけると会社が外見も中身も綺麗でパワハラもなく、人間的に魅力ある上司や仲間に恵まれ、給与もそこそこあればSNS等の噂で人材は自然に集まると思いますけどね。
そう考えると金型屋は厳しいなぁ。
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